メニュー

ご挨拶(院長・副院長)

はじめまして。えはらクリニックの副院長の江原 洋介(えはら ようすけ)と申します。

医師になり13年目の2021年4月より、父の後を継ぐために当クリニックで働いております。それまでの間は、地域の中核病院で、救急医療に関わりながら腎臓・高血圧を専門とする内科医として働いてまいりました。

総合内科専門医としてあらゆる内科系疾患の、腎臓・高血圧専門医として生活習慣病・腎臓疾患の、漢方専門医として漢方診療に興味がある方の窓口・継続加療の担い手としてご相談いただけたらと思っております。

みなさんは腎臓というとどのような病気や治療を思い浮かべますか?腎不全や透析?それともたんぱく尿?確かに腎不全や透析に関わる方もたくさん担当させていただきました。しかし、それだけではないのです。実は腎臓は、体の中の水分、毒素、ミネラル、ホルモン、酸性アルカリ性など、生きるために必要な様々なことを調節する役割を持ち、高血圧や糖尿病などの生活習慣病とも大きな関わりがあるとても重要な臓器なのです。

これまでの病院勤務では、腎不全を悪化させないための高血圧、糖尿病、高尿酸血症などの生活習慣病の管理はもちろん、救急搬送や集中治療が必要となるような心不全、呼吸不全、電解質異常の方への対応、透析治療に必要なシャント手術やカテーテル手術など、バランスよく色々な事を行ってまいりました。general doctor(総合診療医)になることを目標とし、時にケガの縫合処置なども必要な町医者として必要なことを学んでまいりました。町医者として働くための知識・技術をギュッと詰め込んで学べるところ、それが腎臓内科なのではないかと思っております。

また、総合診療の観点から、西洋医学のみでの対応が難しい場合に東洋医学が有効な時があることを知り、専門施設での漢方診療の研修も行ってきております。

腎臓・高血圧・糖尿病・漢方診療に強い総合診療医として、心臓や脳の病気になり救急医療が必要になる方が減るよう、腎臓の病気になり透析医療が必要になる患者さんが減るよう、様々な取り組みをしていきたいと思っております。同時に、町医者として色々な症状を気軽にご相談いただけるよう、幅広く新しい知識を保つよう勉強してまいります。

患者さんおひとりおひとりの価値観に寄り添った診療を心掛け、地域の方が安心して暮らせる環境を届けられるクリニックづくりを目指してまいります。よろしくお願いいたします。

略歴

2009年 山口大学医学部医学科卒業 国際親善総合病院 初期研修医
2011年 横浜市立大学附属市民総合医療センター 腎臓高血圧内科
2013年 済生会横浜市南部病院 腎臓高血圧内科
2014年 横浜市立大学附属病院 循環器腎臓高血圧内科
2018年 済生会横浜市南部病院 腎臓高血圧内科 医長
2021年 えはらクリニック・小菅医院(漢方医学部門)

所属学会・資格

  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本腎臓学会 腎臓専門医
  • 日本透析学会 透析専門医
  • 日本高血圧学会 高血圧専門医
  • 日本東洋医学会 漢方専門医
  • 日本糖尿病学会 (糖尿病療養指導士の資格取得可)
  • 米国腎臓学会

  • 医学博士
  • 指定難病医療費助成制度 難病指定医
  • 身体障害者福祉法第15条指定医(じん臓機能障害)

趣味

音楽鑑賞・演奏(ドラム)、旅行、運動(テニス)

 

院長 江原 博

略歴・資格

昭和大学医学部医学科卒業
元横浜市立大学医学部第二外科(現消化器・腫瘍外科学)所属
2000年から江原医院(現 えはらクリニック)勤務
専門分野:消化器疾患、肛門疾患
医学博士
趣味:ゴルフ
好きな動物:愛犬のさらちゃん

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME